2013年06月22日
始動不能
お客様から電話があり、さっきまで動いていた車が、突然エンストし
それから、エンジンが掛からないとのことで早速、現場へ。。。
どうやら、燃料系統の故障みたいなので、工場へ、、、しかし、4WDでATの牽引。。。
かつ、エンジンが掛からない状態ではブレーキもままなりません。
ど、どうしよう、、、このまま牽引するとATミッションが壊れる可能性が。。。
仕方ないので、プロペラシャフトを切り離して、牽引しました。
さて、点検したら、燃圧がありません。燃料タンクを降ろします。
燃料ポンプを取外します。なんと、カプラ端子が焦げてますね。。。
燃料ポンプは交換ですね。車両火災は免れました

新品との比較です。
コネクタハーネスも焼けていたので交換です。この車両はリレーも不具合が多いので今回は
大事をとってリレーも交換しました。
無事、修理完了しました。 最近はポンプ/リレーなど部品は某国で生産されるので。。。
今一度、メイド イン ジャパンを企業は見直すべきではないでしょうか???
車だけではなく色んな意味で、ジャパン クオリティーを

まけないぞ


Posted by 1061 at 12:19│Comments(0)
│車検・整備