2014年08月30日
ミニキャブ トラック
突如、メーター内のバッテリーランプが点灯した、ミニキャブ トラック
そのまま、乗ったらどうなる? と、電話のお客様。。。
もちろん、最悪の場合、走行中に止まります。再始動不能になります。
点検しないと、原因が正確にわかりませんが、おそらく発電不良よる故障です。
やはり、配送途中でエンジンストップになり、再度の電話があり引取に 。。。
まずは、テスト用の仮バッテリーに付替え、発電量の測定です。
その他、電圧・暗電流・通常電流も忘れずに点検・測定しておきます。
発電量は11.55Vしかありませんでした。
この車は受電制御車ではないので、一般的の数値はおよそ14~15Vです。
作業時間短縮の為、オーバーホールよりも、リビルト品での修理方法です

ちなみに、バッテリーは充電して、テストしましたが回復しなかったので新品に交換

バッチリでした

各部、測定・点検し納車しました。
電気系統のトラブルは前兆なしに多々、起こります。
定期的な点検は大切ですね

今後の修理はハイブリッド車が増加しているので、電気系統のトラブルが
突然に、、、なんて。 ロードサービスは加入しておきましょう
