2018年03月03日 15:43
バブルカーのセルシオです。エンジンの警告灯が点灯する事案です。
エンジン自体の調子は良好で頻繁に点灯するとの事。
早速、外部診断機で測定、ダイアグコードから点検します。
すると、リーン異常。。。うーん、燃料が薄いってことですね。ハイオク垂れ流しのくせに
試運転してみます。 V8 4.3リッター迂闊にアクセルを踏み込めません。
ん なんか吹け上がりがモタツク。。。さてはここか。
再度、外部診断機を接続して例の計測を、やはりビンゴでした。
エアフロメータの特性ズレが生じています。吸入空気量の数値が微妙に外れていました。
完全に故障していれば、お客様も調子不良がわかりやすかったと思われますが、
パワーがあるので気づき、にくかったのでしょう。整備士の私でさえ診断に時間を用しました