2013年05月29日 12:05
H様から電話があり、自宅付近で急にハンドルが重くなり冷却液が漏れているとの連絡を受け
いざ、出張修理に行きました。
ボンネット開けて点検してみると、なんとファンベルトが無くなっているではありませんか
この車の場合はファンベルトでオルタネータ(発電装置)とウォーターポンプ(冷却液循環装置)と
パワーステアリング(ハンドル操作を軽くする装置)を作動させています。
エンジンが壊れてなければ良いのですが。。。
早速、車両を持ち帰り点検です。 なぜベルトが切れたのか。。。
主原因はベルトの経年劣化なのか。。。
それは錆でした。 もともとベルト自体も経年劣化していたのでしょう。
H様のお車の使用状況はサンデードライバー(たまにしか運転しない方)なのでプーリーが
錆びてベルトが削られて切れたのです。 錆びたウォーターポンププーリーです。