2013年08月24日
ATF全容量交換
平成16年式 クラウンのATフルードの全容量交換です。
某Dラー様は無交換です。との事。。。事実、クラウンの修理書を閲覧してみると補充要領しか
掲載されていませんでした。。。予防整備は必要です 快適・安全・故障防止・燃費改善等
必要だと思いませんか?エンジンオイルは交換するのにATFは無交換はおかしな話ですね。
作業方法はちょっと厄介ですが交換開始ですこのクラウンのAT全容量は約7.7Lです。
今回は2回目で定期交換しているので交換方法はチェンジャーの自動交換で行います。
車種・エンジン型式・AT型式で交換方法や油量調整の工程(方法)が違いますので注意です。
もちろん、ATFの汚れ具合で交換容量も変わってきます。交換後はATの油温の測定です。
あえて油温はボカシました。。。(/ω\)
このクラウンの場合ATフルード調整可能温度範囲というのがあって、●●℃以上●●℃未満で
ATフルード量の調整をしなければなりません。しかも指定フルードでなければなりません。
シビアです。(lll゚Д゚)ヒィィィィ
ちなみに、新車時充填フルードは オートフルードWSです。相応以上のフルードでなければ。。。
弊社では ザーレンガイア エクストラATF
が適応フルードです。車種相応の最高級のフルードです。
最高水準の油脂を取り揃えております。在庫切れの場合がありますのでATF交換などの作業は
事前の予約が必要です m(__)m
ATFと同時に後輪駆動車なのでデファレンシャル・ギヤオイルの交換も行いました
http://www.jin-no.com
陣野自動車ホームページです (-_☆)
Posted by 1061 at 13:52│Comments(0)
│車検・整備