2013年07月01日
油脂類の交換時期
お客様からの問い合わせでよく、エンジンオイル交換はいつすればいいの?冷却液は?
ATフルード交換及びCVTフルード交換はいつがいいのか?ブレーキフルードは?
お車のメンテナンスノート・保証書・点検記録簿等の中でうたってます。
某カーメーカーからの抜粋ですが、<厳しい使われ方の条件>シビアコンディションともいいます。
条件目安:走行距離の約30%以上)
A 悪路(凸凹路、砂利路、雪道、未装路)
B 走行距離が多い(目安:20,000㌔以上/1年)
C 山道、登り下り坂道(ブレーキを踏む回数が多い)
D 短距離走行の繰り返し(8キロ以下/1回走行)
F 低速、高負荷運転(渋滞、駐停車時長期アイドリング 車中泊 コンビニなど)
で「走行キロごとの整備(OOkm)」と「交換時期(年)」そのどちらか早い方で交換します。
1つでも該当すれば厳しい使われ方=シビアコンディションになります。
長崎ではCが該当する方が多いのでは。。。
ちなみに、個人的見解はAT・CVT共に2~3年毎/2万㌔~3万㌔です。
なぜなら、汚れているからです。。。しかも、AT・CVTの場合はフルードを全容量近く抜き取れ
ません。エンジンオイルの交換方法と違いミッション内部に全容量の1/2~1/3程度残ってます。
燃費・故障等考えれば交換をお勧めします。